モデルは、Tokyo Artists League of Life Drawing (東京アーティスト同盟人物デッサン会)の主催者のNaomiさん。彼女自身もパステル画を描くアーティストなので、ポーズや背景をいろいろ工夫してセッティングしてくれた。
コッタは、今週は「影に大胆な色を入れてみる」「エッジのコントロール」の2点の研究をしてきた。手や布も描きたいと、ポーズが始まると同時にグングン描いていく。参考にしたいアーティストをインスタでチェックしながら、勉強熱心だ。
私のほうは、今週一番の課題は「似せる」こと。前半の2時間は、下描きをじっくり描くことに決めてきた。アンティーク風のゴージャスなドレスも描きたかったけれど、4時間では顔をF10のサイズに描くのが精一杯だった。
母娘ふたりで、このスタジオに毎週通うようになってから、ふたりの作風がだんだん別の方向に変化してきたように思う。